段ボール製フード [機材]
天体写真撮影で困っていることベスト3
●ピント
●電源
●夜露
露よけに関してはモバイル電源で使えるヒーターを手に入れたのですが、ちょっと発熱量が心もとない状態です。
晴れないので充分な検証が出来ていないのですが。。
紙製フードがあちらこちらで良い評判で、コメントも頂いておりました。
購入するのは価格もさることながら納期がかかるとのこと。
また、本格的に作るとなると、かなりの手間だなぁと思い、いい方法を探していたところ、ぴんたんさんのブログで段ボール製フードの作成が紹介されており、早速実践。
これを参考にして作られている方も多数いるようですね。
簡単に光路図書いて計算したところ、口径を特に広めにとらなくてもケラレないことが分かりました。
(レンズ口径85mm、イメージサークル44mm)
フード長が200mmまでなら口径111mm以上あれば、レデューサー装着(FL=327mm)でケラレません。
フード長が300mmで123mm以上の口径があれば大丈夫。
(バックフォーカス長は無視しているので厳密には間違っています)
出来るだけ表面積を増やすために、筒型ではなくタケノコ型?ツチノコ型?の段々型にしてみました。
口径は180mmです。段ボール部の有効距離が200mm。
鏡筒についているフードが95mm。これにこの段ボールを挿して総フード長は295mmとなります。
鏡筒に装着する側
迷光防止環を付けるか迷い中です。
中を黒く塗って、外側をアルミテープかなんかで巻いて完成の予定です。
●ピント
●電源
●夜露
露よけに関してはモバイル電源で使えるヒーターを手に入れたのですが、ちょっと発熱量が心もとない状態です。
晴れないので充分な検証が出来ていないのですが。。
紙製フードがあちらこちらで良い評判で、コメントも頂いておりました。
購入するのは価格もさることながら納期がかかるとのこと。
また、本格的に作るとなると、かなりの手間だなぁと思い、いい方法を探していたところ、ぴんたんさんのブログで段ボール製フードの作成が紹介されており、早速実践。
これを参考にして作られている方も多数いるようですね。
簡単に光路図書いて計算したところ、口径を特に広めにとらなくてもケラレないことが分かりました。
(レンズ口径85mm、イメージサークル44mm)
フード長が200mmまでなら口径111mm以上あれば、レデューサー装着(FL=327mm)でケラレません。
フード長が300mmで123mm以上の口径があれば大丈夫。
(バックフォーカス長は無視しているので厳密には間違っています)
出来るだけ表面積を増やすために、筒型ではなくタケノコ型?ツチノコ型?の段々型にしてみました。
口径は180mmです。段ボール部の有効距離が200mm。
鏡筒についているフードが95mm。これにこの段ボールを挿して総フード長は295mmとなります。
鏡筒に装着する側
迷光防止環を付けるか迷い中です。
中を黒く塗って、外側をアルミテープかなんかで巻いて完成の予定です。
2013-08-19 02:41
コメント(2)
naoponさん、こんにちは。
わたしもアート用の黒いダンボール(文房具店で購入)で、フードを作成してから
望遠レンズでの結露は発生していません。
ダンボールだけでは若干不安があったので、内部に紙製のヒダを一杯貼り付けてあります。
電源要らずで効果を発揮できるところが最高です。
成果が出ますように。
by 雲上(くもがみ) (2013-08-19 12:02)
雲上さん、こんばんは。
紙製フードを最初に薦めてくださったのは雲上さんでした。
最初お聞きした時「紙?ヨボヨボになるんじゃないの?」と思いましたが、ヨボヨボは別として、その吸湿性が有効であることに、だんだんと気が付きました。
なに~~~っ、黒いダンボールって売っているのですね。
私はホームセンターで20mロールを買いました。
迷光でフラットが乱れる可能性もあるので、フラットフレームの取得も考えています(まだやったことないんですよね。。)
by naopon2013 (2013-08-19 23:44)